1826年にハンガリーの首都ブダペストの 南西約120㎞のヘレンド村に開窯した「ヘレンド」は 今も手作り手描きの伝統を守り続けています 「ウィーンの薔薇」は もともとハプスブルク家の内遣い用の器のデザインで 1864年、旧ウイーン窯閉鎖に伴い の型や柄をヘレンドが継承しました 1918年に第一次世界大戦で オーストリア＝ハンガリー帝国が敗戦して ハプスブルク家の支配が終わるまで ハプスブルク家の門を出ることのないものでした ティーポットの蓋の上にある立体の薔薇も手描きの薔薇も好きで 百貨店で購入しましたが 不器用なので、洗う時に蓋の上の薔薇が壊れないか心配になり ２、３回使用しただけで その後は、食器棚の最前列に飾って眺めるだけになっていました 使用感はなく、全体的に状態は良いと思います ヒビやカケなど見当たりませんが 自宅で保管していた新品ですので 見えない微細なキズやスレ、汚れなどがあるかもしれません 神経質な方や完璧を求める方は購入をご遠慮下さい （商品の状態は、添付の画像にてご確認ください） 【商品について】 　大きさ：持ち手から注ぎ口まで約20.5cm 　　　　　蓋のバラ部分までの高さ約13cm、 幅約12.5cm 　　　　　（素人採寸の為、多少の誤差はご了承下さい） 　容　量：800～850mlほど 　　箱　：なし（割れないよう緩衝材で梱包して送ります） 　定　価：68,200円